あかちゃんの寝かせ方
寝かせる時は体を軽く傾ける
生まれたばかりのあかちゃんの寝かせ方には、コツがあるそうです。
それは、「仰向けに寝かせた後、体を左右のどちらかに軽く傾けること」。
病院で教わったのですが、理由は2つ。
仰向けで真上を向いたまま寝かせると、
- 嘔吐した時に窒息する可能性が高くなるから
- 絶壁アタマになる可能性が高くなるから
看護師さんのやり方をマネして、家でもドキドキしながらトライしました。
あかちゃんの体の傾け方
そのやり方を書いてみます。
- バスタオルを半分に(正方形になるように)折ってベビーベッドに敷く。
- バスタオルの上にあかちゃんを仰向けで寝かせる。
- 右からでも左からでもいいので、バスタオルを端からクルクル巻いて棒状にしていく
- 棒状になった部分を、あかちゃんの肩甲骨の下へ押し込む
これで体が少し傾けばOKでした。
かけぶとんは胸元あたりまで
そのほかに注意したことは、かけぶとんを顔の近くまでかけないこと。
胸元あたりまでで大丈夫だそうです。
これも何かの拍子にふとんが顔にかかって呼吸しにくくならないように。
あと、あかちゃんは大人と違って体温調節ができないので、
夏は暑くなりすぎないようにお腹のあたりだけ軽くタオルをかけたり、
冬は足先までしっかりふとんをかけて暖かく眠れるようにしたりしました。
ところがこの後、夏の温度調節を間違えてしまい、
夫婦して大慌てすることになるのでした。
それは次の機会に書いてみたいと思います。